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『ものづくり』小さくてもキラッと光る

事業所詳細

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上野印房

上野印房
  • 製造業
  • 武蔵小金井駅北口
主要品目はんこ
住所〒184-0004 東京都小金井市本町4-14-20
代表者上野 雄一
問合わせTEL/042-401-2202    FAX/042-401-2203
営業時間月〜金 9:00〜20:00
土 9:00〜17:00
日曜・祝日定休
ホームページhttp://www.uenoinbou.com/

PRメッセージ

【企業コンセプト】
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 創業約40年の上野印房は、昔ながらの完全手彫り印鑑を注文できる数少ないはんこ屋です。 一般に手彫りの印鑑とはいっても、実際には機械で彫刻しているケースがほとんどです。 
しかし、上野印房の完全手彫り印鑑は、写真を付けて納品することで、安心して手彫り印鑑を注文できるようにしました。 字入れ、粗彫り、仕上げ、それぞれお客様の印鑑を作る過程の写真をお付けしています。 これは業界で上野印房が初めて取り入れたサービスです。 手彫り印鑑の彫刻技術は、国家資格の一級印章彫刻技能士を修得したはんこ職人が対応し、数々のコンクールで受賞経験もあります。
職人の手彫りは、機械的な曲線とは違った全体的なバランスを考慮した美しい印鑑に仕上がり。 洗練された技術で、正に、この世には同じものは存在しない、一つしかない印鑑を作り上げます。
また、職人による手書きの印影を機械で彫刻することで唯一無ニの印鑑をもう少し手軽に購入できる手仕上げ印鑑もあります。 手書き手彫りと手書き機械彫り手仕上げすることの違いを説明し、「正直表示」としてはっきり区別して対応しています。 
印鑑はパソコンのソフトを使うと簡単に作れる時代ですが、上野印房では手作りに拘り、その楽しさと洗練された技術に触れて、お客様に喜んでいただきたいと日々はんこを彫り続けています。

■完全手彫り印鑑
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上野印房では、一切機械を使わずに、一級印章彫刻技能士の職人が持てる力を余すところなく注ぎ込んで全て手作りします。 
お客様のご要望を確認して、デザインを提案し、ニ人三脚で印影を作ります。
受賞作クラスの洗練された印影から、あまり見かけない個性的な印影まで、出来る限りお客様の希望を形に変えたいと考えています。 
はんこの書体は、篆書・隷書・草書・行書・楷書・古印体の基本的な6書体、それだけでなく、アレンジを加えた個性的な印影も彫っています。
篆書は約二千年前まで中国で使われていた書体で、最も一般的な書体です。 篆書にはいくつか種類がありますが、主に実用印に使われるのは、小篆と印篆です。
名前の漢字の持つ意味、漢字が生まれた時の形、変化の経緯などを篆書体の辞書などで確認しながら、文字数や画数など考慮して文字をスペースに演出していき、印影をデザインします。 
手彫りの作業には、印面に墨で文字を書いていく「字入れ」、印刀(イントウ)と呼ばれるハンコを彫るための彫刻刀で印面の朱の部分を彫っていく「粗彫り」、判差し(ハンサシ)と呼ばれる仕上げのための彫刻刀で文字の外郭をなぞるように整えていく「仕上げ」などがあります。 この作業途中の写真三枚を付けて納品することで手彫りであることを実感できます。

■手仕上げ印鑑
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職人による手書きの印影をパソコンに取り込んで、機械で彫刻し、手で仕上げ彫刻をした印鑑です。 
機械で彫刻する作業は、粗彫りの部分で、それにより「字入れ作業」「粗彫り作業」の全ての作業を省くことができます。
また、彫刻機は作った印影をほぼそのまま彫刻することが出来ますので、手彫りより「仕上げ彫刻」もかなり楽になります。
そのため手彫りより大幅に価格を抑えることが出来ます。 しかし、価格を抑えられても、はんこは個を表す証。
品質が損なわれては意味が無いため、唯一無ニの印鑑に拘ります。 上野印房の手仕上げ印鑑は、手作りの質感を保つため、手書きの印影にこだわって作成しています。
パソコンの文字を使用したり、パソコンで線を描画すると、多少修正しても、やはりパソコンで作られた感じが出てしまいます。
印影は手彫りもこなす一級技能士の職人が手書きしますので、手彫りと比べても遜色のないものになります。

■実印と銀行印
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はんこには、実印・銀行印・認印があります。
実印とは、あらかじめ役所に登録がしてあって、印鑑証明書の交付を受けることができる印のことです。
実印はフルネームで作ることが多いため、文字数が多くサイズが大きくなる場合があります。 しかし、手書きであれば、文字数が多くなってもアレンジが可能です。
大きさは、13.5mm〜18mmが一般的ですが、15mmを目安にしています。
銀行印は、銀行に届けてある印を認印と区別する意味で銀行印と呼んでいます。 便宜的に姓または名どちらかを彫った印鑑が多いです。
大きさは特に決まりはありませんが、一般的には直径12mmを目安にしています。

■はんこの材質
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上野印房ではんこに使用する材質は、大きく分けて、象牙、牛角、柘植の木3種類です。
1つ目の象牙は白く堅いのが特徴、輪切りにして、年輪の中心に近い方に目が詰まっているものが上質でランクによってお値段が変わります。 手で彫れる天然の材料では最も彫刻、捺印に適しています。
硬く緻密なため、細かい彫刻ができ、綺麗に捺印できることです。 それともう一つ、優れているのは、温度湿度の変化にあまり影響を受けない点です。 
2つ目に、牛の角を加工した印材です。 人間で言うと、象牙は「歯」のようにとにかく硬いのに対し、黒水牛・牛角材は「爪」のように粘りがある感じです。
通常「芯持ち」と言って、ツノの中心部を使います。 黒いものが水牛で白いものが陸牛の角で、白ければ白いほど高級になります。
3つ目は柘植の木で、柘として印材に使われているのは、主に「本柘」と「シャム柘」の2種類です。
「本柘」は鹿児島産で、薩摩柘とも言います。上野印房では、「本柘」を使用し、適度に硬く目が詰まっているので、木材では最も印材に向いています。

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