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『ものづくり』小さくてもキラッと光る

事業所詳細

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有限会社鴨下畳店

有限会社鴨下畳店
  • 建築・設備
  • 武蔵小金井駅北口
主要品目畳の施工、張り替え、販売
住所〒184-0003 東京都小金井市緑町3-10-9
代表者鴨下 一雄
問合わせTEL/042-381-1713    FAX/042-381-1713
その他定休日:日曜日
駐車場:あり
ホームページhttp://kamoshita-tatami-shop.jp/

PRメッセージ

【企業コンセプト】    
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明治時代から農業を続けながらも畳店を営んできた約100年以上の歴史のある鴨下畳店。戦後は、畳業に本腰を入れ、約70年になりました。
親子で経営する鴨下畳店は、現在、4代目の当主で、国家資格の一級畳技能士を修得した畳職人が確かな技術を提供しています。
時代とともに外国産の素材なども注目されていますが、鴨下畳店では、日本産表(おもて)を主に使用し、原料を厳選して仕入れています。 その年の良質な素材を使用し、安心な価格で提供しています。
日本の住宅事情は洋風へと進化し、畳の活用方法もインテリアとして活用したりと様々ですが、住宅の暖かさや自然素材の心地良さなど快適な空間作りができることには変わりません。 
畳床などは新しい仕組みや新しい素材が増えきていますが、どんな畳が入ってきても、どんなに新しい時代に進化しても、古くから日本の文化として利用し続けてきた畳を伝えられるよう、
“鴨下畳店のスタイルで仕上げを保つ”ということ、それが畳職人の技だと考えています。

■縁つきの畳
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畳の中でも、良く見かけるのが昔ながらの縁つき畳です。縁付きの畳は、長い辺に様々な柄の縁布を畳の強度を保つために縫い合わせています。
この縁布は、昔、座る人の地位や身分によって使用する縁布の種類が決められていたそうです。地位の高い人は、豊かな配色で繊細な柄の縁布の畳になります。
現在では、一般的な菊模様など縁布で住宅などの畳を作っていますが、神社や寺院仏閣に用いられる畳縁の縁布は今でも専用のものになります。色合い豊かな柄で幅の広い畳縁を使用しています。
鴨下畳店の畳縁は、長い辺に縁布を縫い込む時の糸が表に見えないように縫う専用の機械で縫っています。そして、角の部分などの仕上げ作業は全て手縫いで行っています。
最近は、畳店が少なくなり縫い上げる姿も珍しくなりましたが、鴨下畳店では近所の小学生などがガラス越しに見に来ることもあります。

■縁無しの畳  
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ここ数年、和洋のデザイン性を高めインテリアの一部として畳を活用することも多く、人気になっている縁のない畳です。 
縁を付けて縫い上げるのではなく、四角の角部分を巻き込んで内側に折り込んだ畳です。
縁無しの畳を「琉球畳」と呼ぶ人もいますが、「琉球畳」は、正確には琉球畳表を使用している縁のない畳を言うので、素材の違いになります。 
使用する畳は、お客様の生活環境を考慮して“長持ちする丈夫なものが良いか”、“色や香りを楽しみ、短い期間で交換するものが良いか”等によって、
素材と糸引きか麻引きなどの畳表をお客様にご提案しています。 糸引きは綿の糸、麻引きは麻の糸を使用し、強度や織り込むイ草の量が違います。
良質なイ草は、病気などのムラが無いので、そのもの全部が使えます。その為、良質な畳表は、縦方向に長い畳表になります。
麻糸を使用した場合、イ草をたくさん使用できるので、美しい色合いの艶になります。

■打ち直し(表かえ、裏返し)
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畳の打ち直しには、使用していた畳床を使って畳表を変えるのが「表かえ」で、新しい縁布で縫い上げます。
「裏返し」は、使用していた畳床を使って、裏になっていた部分の畳表を表面に張り替えます。
最近では、新しい構造の畳床や化学建材や木材繊維などの素材の畳も多くなりましたが、鴨下畳店では長年使って変形した部分を補強し、
どんな素材でも同じ仕上がりになるよう、職人の技を駆使して対応しています。

■畳素材を使用した工芸品(非売品)
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畳は、日本の気候や風土にあっていた為、古くから利用されてきました。 
近年、日本の住宅に化学建材や木材繊維など、化学的な加工された素材が多くなってきました。 
しかしながら、イ草を素材にして作る畳は保温や断熱性があり、湿気を吸収し、弾力性もある自然素材で、淡い緑が優しく人々の生活になじみ寛ぎの空間を与えてくれます。
日本の伝統文化である畳に少しでも触れて頂こうと、余った畳表を使用して、様々な工芸品を創っています。(余った畳表で制作するため、製品としての販売は行いません。)

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