賑わいづくりとまちおこしの交流拠点
小金井市商工会
産業振興プラン推進室「黄金井の里」
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ホーム黄金井ブランドマロンのしずく雫(地栗発泡酒)
小金井の地域資源を活用した
黄金井ブランド

マロンのしずく雫(地栗発泡酒)

  
江戸時代に「幕府献上栗」として名を馳せた小金井の栗。往時の人々の夢をしのぶ地栗の逸品
 かつて小金井は江戸徳川幕府に献上した栗の名産地として知られ、特に東町一帯は「御栗林」として整備され明治初年まで続きました。現在でも市内では果樹では栗の生産が年間15tと一番になっています。
この歴史に由来して商工会が企画し地元酒店と連携して販売する小金井産の栗を使った地ビールが、地域資源を生かしたオリジナルブランドとして評判になっています。
30分で売り切れて「まぼろしのビール」と評判
 2009年初頭に商工会は、新潟市内の酒造メーカーに粉状にした地元産「利平栗」をブレンドしたビール生産を委託しました。(ビール成分の麦芽、ホップの他に栗を入れているため“ビール”ではなく酒税法上の分類は“発泡酒”)
 ネーミングは商工会で公募し「黄金井地栗エール・マロンの雫」と決定。2009年2月に新小金井西口商店会を会場に第8回黄金井名物市を開催し、販売(360本限定)したところ、わずか30分で売り切れてしまい「まぼろしのビール」と評判になりました。
今後も栗で商品開発を継続予定
 そこで第2弾として、埼玉県小川町の酒造メーカーに1,000本製造委託し、無濾過で栗の味を引き出しつつ、こくと切れ味を高めパワーアップさせて2009年11月の武蔵小金井駅南口広場の“イタリアンキッチン”会場で販売しました。
 また第3弾として、最初の新潟メーカーに再度500本生産を委託し、風味が強すぎないように工夫を重ね、飲んだ後に栗の香りがふわっとする個性的なお酒に仕上げて2010年2月の“第9回黄金井名物市”で販売しました。
 いずれも大変好評でした。限定販売ですが今後も売り出していく予定です。
 お問合せ   佐藤酒店(小金井市東町)042-383-1011
「幕府献上栗」
 小金井の土地が栗の栽培に向いており、特産品として幕府に献上するために、8代将軍徳川吉宗の時代の江戸中期の元文年間(1736年~1740年)に十ケ新田(新小金井西口商店街のある東町4丁目)の3万坪を「御栗林」として整備し、栗の生産にあたった。献上栗は、「丹波栗」だったそうだが、その後は関野栗に品種が変わり生産を継続した。小金井の関野栗は肉質が固く、外皮は薄くて味は絶品だったが、昭和10年頃に栗の大敵の“栗玉蜂”が異常発生して全滅してしまい、現在は害虫に強い「利平栗」を主体に生産している。
(小金井市誌Ⅱ歴史編、続々小金井風土記)
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